渡さない

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「俺、葵が好「そんなのわかってる‥。想いの届かない奴なんかやめろよ。」 「流鬼‥」 「俺と‥付き合ってよ」 流鬼はそう言ったあと、俺にキスをしてきた。 だけど、俺は抵抗しなかった。 そのまま‥キスを続けた。 俺は流鬼に激しくキスをした。 「ん‥はぁ‥‥‥っ‥うる‥はっ‥」 流鬼は俺の名前を何度も呼んだ。 ─────‥ ─ 「いいよ、付き合う」 俺は流鬼と付き合うことにした。 流鬼のことは‥好きじゃないけど、葵を忘れたかった。 流鬼なら‥好きになれるかな?なんて思ったりもした。 それから俺達は喫煙所から戻り、仕事を再開した。
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