空色

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怖くて 怖くて 逃げたかった 君のいない世界は 全てがガラスに見えて 少しでも触れたら お終いなんだ いつも誰かに依存してないとダメで 誰かに気付いてほしくて ホントの自分を 殺してまで 笑顔を見せた カメレオンになって なるべく周りと同じに そんなバカなことを考えて 君がそばにいたらと ありえない想像で胸を痛める 雨なんか降らなかったら もっとうまくやれるのに
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