第1章・シバチュウメモリーズ

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曹操「Σ走るでない子桓!!転びでもしたらどうする!?ワシが抱っこしてやる!さぁ来い!」 子桓「………だっこ…」 夏侯惇「ん?重くなったな…(抱)」 子桓「もう4つだ。おとなだ。」 夏侯惇「大人は抱かれたりなどしない。」 曹操「Σナッッッ!!父はこっちであろう!惇!お主は一体何様のつもりだ!?(怒)」 夏侯惇「叔父様だ。貴様の暇潰しに付き合う身にもなれ…」 曹操「暇つぶしなどではない!!頭の悪い惇の変わりに子桓の教育係を探しに行くと……」 夏侯惇「曹丕、かき氷食べるか?」 子桓「うじきんとき…」 夏侯惇「よし、宇治金時ひとつ!あと取り皿な…」 店員「かしこまりました!」 曹操「Σナッッ!!しかーんいかーん!そんな冷たい物食べて腹でも壊したらどうするつもりだ!?」 子桓「ちちはたべないのか…?」 曹操「父…(感動)そこの店員!今すぐブルーハワイ一つ!」 店員「はい!かしこまりました!」 曹操と夏侯惇はたくさんの護衛を連れ曹丕の学問専用教育係を探していた 夏侯惇「教育係など札でも立てれば腐る程集まるだろう?わざわざ面倒な事をせんでも……」 曹操「民の声を聞き情報を集めワシが直接見極める。第一ワシと子桓が気にいらん輩を雇う気はない…」 夏侯惇「フッ…それほど曹丕に懸けているという事か…」 曹操「子桓はワシの小さい頃によく似ておる。」 夏侯惇「馬鹿親が…お前と一緒にするな。」 店員「宇治金時とブルーハワイお待たせ致しました!」 夏侯惇「ほら持て。落とすなよ?」 子桓「………(頷)」 夏侯惇「孟徳、座って食え!!曹丕が真似するだろ!!(怒)」 曹操「チッ…」 ↑舌打ち
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