暗殺者四天王

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暗殺者2は声のする方に振り向く。…が、姿は確認出来ない。 いや、確認する前に振り向いた時点で、Σの投げた槍が眉間にサクっと突き刺さっていた。 暗殺者2は即死故確認できなかったのだ。そのままバタァンと地面に倒れる。 Σは近づき槍を抜くと、ブシューと血が吹き出した。 Σ 「俺様の敵ではない。貴様が弱いんだ」 屍と化した暗殺者に呟いた。決して暗殺者が弱いのでなく、Σや四天王が強すぎるのだ。 また、Σは忍者の如く俊敏さはピカ一だった。
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