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この殺し合いに源のクラスが選考された時、真っ先にこのゲームにのった。
死刑囚を次々に葬り去り、クラスメートをも何人も手にかけた。
その時の表情は鬼そのものだった。
気がつけば源のみ生き残り、優勝の副賞の願い事として政府側の人間になる事を願い、時の総理大臣推古も了承した。
その源が今回の担当になり、ゲームをみる側として喜んだ。
だからやりたいようにやっているのだ。
源 「ゲームの進行状態はどうなっている」
兵士に訪ねた。
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