海苔と畑
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「敦子~!」遠くで敦子を呼ぶ声が聞こえる。澄んだ綺麗な女性の声だ。 「あっ、姉ちゃんだ」敦子は振り返り土手を駆け上った。 「姉~ちゃ~ん」 敦子が土手を登り切ると、下の方に綺麗な若い女性がこちらに歩いて来るのが見えた。 敦子の姉の千寿だった。 年は17で踊りの稽古から帰ってくる帰りだった。
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