忘れるまでは…

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忘れるまでは…

私の全てを優しく包んでくれる暖かい風… その風は愛しい貴方… 今でも忘れてないよ貴方の事… いなくなった訳じゃない貴方は風になったんだよね…? 変わらず私を包んでくれてる… もう触れないけど…抱き締めて貰えないけど… 変わらす愛して居ます…もう貴方の好きの言葉も聞けない…貴方の優しく微笑む笑顔も… もう見られない… 悲しい…寂しい… けれど貴方以外は好きになれないから… 貴方を忘れる事なんて出来ないから… だから時々会いに来て下さい… 夢の中でいいから私に触れて… 笑顔でお前は馬鹿だなぁ!だけど…ずっと愛してくれて有り難う…でもな!俺はお前に幸せになって欲しいんだ…その方が俺も幸せだから… 夢の中に出て来ていつも私にそう言う貴方… 泣きながら夢から醒める私… すぐには無理だけど貴方がそう言うなら私頑張るから… 貴方の悲しい顔は見たくないから… だけどもう少しだけ… もう少しだけ貴方を好きで居てもいいですか…? 貴方を感じて居てもいいですか…? 大切だと想える人が出来るまでは…
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