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16歳ぐらいの少年が闇の中を走り抜く
深い…深い…闇の中を
ー俺の名はブラック・ビジョン、依頼金は半額、任務は迅速に、依頼主の保護重視、殺ってほしい奴がいたら星の数でも撃ち落とすー
???「……此処か」
少年はとあるビジネスホテルの前で立ち止まる
ビンバリー社 開門前
見張り1「ん?」
見張り2「どうした?」
見張り1「いや…なんかあそこに光が…」
すると
黒い影が見張り1の横を通り抜ける
見張り1「ぐばぁ!!」
見張り1の左肩から右横腹までのラインに血渋きが出る
見張り2「おっおい!大丈夫か!?ぐはっ!!」
そのまま
黒い影の動きは止まらない
次々と黒い影に通り過ぎた者は無惨に斬られ赤く染まっていた
???「……この部屋だな」
バン!!とドアを強く蹴り破る
頭「そこまでだ!ブラック・ビジョン!」
???「……待ち伏せ…か」
そこには
マシンガンを持った8人の男達とビンバリー社の頭が立っていた
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