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アッシュ「何!?それは本当かアーモン・チョコレー!」
アーモン「(呆れ顔で)鋭そうなキャラに見えて案外鈍いのね貴方…しかも次はフルネームだし…、どう考えてもバレバレじゃない、情報力が強いアリクイートが貴方のお姉さんを見つけるのに一ヶ月もたつなんておかしいでしょ?」
アッシュ「…いわれてみれば確かに…奴らめ…俺を利用したのか!」
アーモン「やられたわね」
アッシュ「だとしたら…近くの美味しいケーキ屋で彼女を目撃したという情報はガセで、ただ単に俺に期間限定のマンゴーヨーグルトティラミス4人分(俺抜き)を買わせるためにパシられたということか、くそぉ!」
アーモン「(呆れ)ついでに出たその命令の時点で疑問にもちなさいよ…」
アッシュ「そうとわかれば、もうこの組織に用はない!」
アーモン「(真剣な顔になり)…やめるの?」
アッシュ「当たり前だ、姉さんの居場所を突き止めたしいつまでも飼い犬にされてたまるか、当然のことだろうが」
アーモン「………そう…わかったわ…、でも…後悔するわよ」
アッシュ「……どういう意味だ?」
アーモン「…いずれわかるわ、じゃ…幸運を…」
アーモンはそういって立ち去った
アッシュ「…………………」
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