『一番娘』相澤 夏那と『超運』相川 神司

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山田「ガキじゃ…ないよ。 この子はキミと同じ…一年生だよ。 今日…転校してきたんだ」 夏那「はぁ!!? 今日って……明後日から冬休みだぞ!!!! なんでこんな時に転校してくるんだよ!!!?? 来年に転校すればいいじゃねぇか!!」 するとガキ……いや(新)一年生が一歩前に出て私を見た ??「少しでも早く学校生活に馴染みたかったんですよ。 初めまして、相川 神司(シンジ)と言います。」 ほぉ~~ 礼儀正しいやつじゃねぇか 夏那「ここの生徒会長の相澤 夏那だ!!!」 神司「相澤さんですね。 今日一日よろしくお願いします。」 夏那「あぁ!! よろしく……な………?? ちょっと待て!!!! 『今日一日』ってなんだ!!?」 『これからよろしくお願いします』なら分かるが、『今日一日』って……… 川島「今日一日、相澤さんが相川君を学校案内してもら……」 夏那「ざけんなぁぁあぁ~~~!!!!!!!!!!!!!!!!!!!(怒)」 私の叫び声は近くにあった花瓶は魔法に当たったかのように割ったが……いまはそれどころではない!!!! 夏那「そんなもんはセンコーがやることだろうが~!!!!(怒)」 川島「だって先生達より相澤さんのほうが案内うまいじゃないιι それに相澤さんのクラスだから都合がいいのよ。」 ……なんだと……… 夏那「私の一番を奪うつもりかてめぇらは~~!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!(怒)」 今度は部屋の窓ガラスが全て割れたが、そんなの関係ねぇ!!! 私はな、小さい頃から今までクラスの『あいうえお順』で一番始めだったんだ…… それを………奪うつもりか!!!!!!!
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