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だが………神司は!!!
神司「アハハ♪♪
なんでそんなに怒っているんですか♪」
夏那「てめぇ…………(怒)」
恐怖で気絶するどころか…
……笑っている!!
夏那(なんだコイツは……ι)
信じられなかった……
いままでどんな人でも恐怖で顔がひきつるのに…
神司は……笑っている………
夏那「…………ちっ!!!」
神司「あら??
ヤられるかと思ったんですがね」
夏那(あぁ!!!
一発腹を殴ろうとしたよ!!!!
だがな、なんか知らねぇがやる気がふせたんだよ
くそっ!!!!
マジでなんだコイツよ!!!??)
やる気はふせたがタダで終わるわけがなかった。
夏那(………私が直接殴らなくても『手を使う』ことは出来るんだよ!!!!!!)
夏那は神司をジャイアントスイングのよう振り回し、思いっきり廊下の突き当たりまで吹き飛ばした!!!!
神司「うぉっ!!!!」
神司の体は宙に浮いているかのように少しも沈まずに、ただ直進するかのように飛んでいた……
どんな力で人間を吹っ飛ばしたらをそんな状態にもっていけるのだろうかιι
神司の体はどんどん壁に近づき、当たれば確実に骨折ぐらいの怪我はすると思った……
だが………
「………へっ??
う、うわっ!!!!ιι」
ドンッ!!!
神司「おっと!!!
……大丈夫ですか??」
突然廊下の突き当たりの曲がり角から出てきた生徒がクッション代わりになった!!!!!
生徒は神司の代わりに壁にぶつかり、本人はなにもなかったように着地して生徒を心配し始めた
「な、なんで……
………人が…………ガクッι」
神司「気絶してしまいましたか……
夏那さん~~!!!!
この人を保健室に……」
夏那「だから名前で呼ぶんじゃねぇ~~~!!!!!!!!!!!(怒)」
夏那(本当に……なんなんだコイツはιι)
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