『一番娘』相澤 夏那と『超運』相川 神司

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「おい……見てみろよ… また会長……成績一番だぜ…」 「499点って…… …どうしたら……取れるんだよιι」 廊下に張り出されている二学期末の期末テスト成績表 その周りには学生が集まり、『私』の噂をしている ??「ふふふ…… そんなの…………」 簡単だ。 『私』だから出来るんだよ!!! 私は高峰高校一年生、生徒会長 相澤 夏那 成績常に一番、運動神経も一番、そして学校一の美少女の私 私はそう…一番になれるものは全て欲しい…… だから、 私に『2』はない!! あるのは『1』だけ!!!! 『1』を私から取るヤツは潰す!! 『1』にいるヤツは引きずり落とす!!! 『1』は全て私のものだ!!!!! 夏那「ふふふ…… これでまた更新した……」 ポケットから手帳『一番記録帳』を取り出し、あることを書いた 『学校成績一番』のあとに『正』が…………49と未完成が一つ書いてある あと一つ棒を書き加えたら50になって成績一番連続100回達成することになるんだ!!!! 夏那「あと一回…… ……ふふふ………ファハハハハ!!!!!!!」 ??「ちょっと夏那!! 廊下の真ん中で高笑いしないの!!」 人が気分よくしていたのに、邪魔しやがったて!! てか、てめぇだって……… 夏那「学校で菓子を喰うなと言っただろうが!!!! まだわかんねぇのか姫野!!!!!」 蘭「いいじゃない。 私、副生徒会長なんだから。」 こいつは副生徒会長 姫野 蘭 毎日毎日、学校に菓子を持ってきやがって……(怒) いまもポッキーを呑気に食べてやがる!!!! 夏那「どんな理由だそれは!!!(怒)」 蘭「もう~~ そんなに怒るとキレイな顔が台無しよ。」 だったら怒らせるんじゃねぇぇえぇ~~!!!!!!!!!(怒)
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