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~翌朝~
音「広喜くん、弟くん、早く、早く」
音姫達は玄関の前で呼んで言った
義「ごめん、音姉」
広「すまん」
広喜と義之は玄関から出て来て、義之はドアの鍵を閉めた
音「弟くん、広喜くん、忘れ物ないよね?」
音姫は笑顔で言った
広「大丈夫だ、ちゃんと昨日の夜に準備を済ました」
広喜は鞄を見せて言った
音「それならいいのだけど・・・あっ!弟くん、フック外れているよ!」
音姫は義之の学ランのフックを閉じた
義「ちょ、ちょっと音姉、苦しいから」
音「だ~め!服装の乱れは心の乱れよ」
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