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広「義之も大変だなぁ」
広喜は義之を哀れむと
音「広喜くんも!フックとボタン外れているよ!」
音姫に広喜の学ランのボタンとフックを閉じた
広「俺もかぁ」
広喜はため息をした
音「当たり前よ、広喜くんも私の弟でもあるんだから」
音姫は笑顔で言うと
由「お姉ちゃん、そろそろ行かないと」
由夢は時計を見て言った
音「あっ!そうだね、ほうら弟くん、広喜くん行こう」
音姫は歩き始めた
音「この桜道の先が風見学園だよ」
音姫は広喜に言った
広「あれが、風見学園か」
広喜は遠くにある、学園を見ていた
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