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要は部屋から出ていった
楓「ねぇ可威」
可威「何だ?」可威はまた仕事をしている
楓「お腹空いた・・」
可威「もう少し待ってろ」
楓「朝から食べてないんだよ?」
可威「それは寝てた楓が悪い」
楓「う~💧」
可威「はぁ、忙しい」
楓「! 手伝うよ」
可威「いい!」
楓「じゃあ、肩たたきしてあげる!」そう言うと楓は可威の肩をトントン、っと叩いた
可威「もう少し右」
楓「ここ?」楓は手を少し右にずらした
可威「そこ」
楓「結構こってるね」
可威「まぁな」
楓「でも今の私達少し変だと思う」
可威「そうか?」
楓「可威、怒ってない?」
可威「別に・・」
楓「・・眠い」
可威「寝るか?俺の膝貸してやる」
楓「うん・・・」
可威「んじゃ、座れ」楓は可威の膝の上に座った
楓「ぉやすみ・・💤」楓は可威に寄りかかって寝た
可威「・・・」
楓「スースー💤」
可威「早く思い出さないかな・・・」
楓「・・・んッ・・」
可威「起きたか」
楓「ごめん・・寝ちゃった」楓は目をこすりながら言った
可威「いいよ」
楓「今何時?」
可威「夜の七時」
楓「寝過ぎた・・・💧」
可威「もう帰るぞ」
楓「はぁ~い」二人は部屋から出た
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