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「黙ってて、今誰にも邪魔されたくないんだ。」
「…うっ…」
「おいしい!想像以上だ!すごいよ!たまんね!」
「はあはあ。このまま時間が止まってしまえばいいのに。」
「私も」
すると誰かがドアを開けた。
運悪く私達の関係は、篤史の両親に知られてしまった。そして当たり前のように私達は篤史の両親によって別れさせられてしまった。それから一週間経って彼と会うことはなくなってた。あの時 あの瞬間。彼と抱き合うことができて。本当によかった。もう終わった。何もかも。私は元の生活に戻るんだ。バイバイ。メルアドと番号。結局。使用することはなかったなあ。でも忘れられない。あん時のこと忘れたいと心では思ってるけど。体は忘れてくれない。やっぱり好き
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