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「お前。俺に感じてないだろ?」
「…」
ゆりは黙ったままだった
「いったい何人の男もてあそんでんだよ 正樹に聡。」
ゆりはちょっとムキになって
「あなただって会社の女の子と浮気してたくせに」
「ああ、してた」
否定しないの? とゆりは思った
「あなただって人のこと 言えないじゃない!じゃあ別れましょう?」
そう言って立ち去ろうとすると
突然英司が腕を掴んだ
「だからってお前とは別れない!お前は俺の女だあ!」
そう言いながら
キスをしてきた
しかもディープキスを
ゆりは英司を引き離した
「どうした?」
「今、何しようとしたの?」
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