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後悔でいっぱいだった
気にしないなんてことはできない
どうすればいいの?
いつかは務所行きになる
もうどうしようもない
どうしよう…
そしてゆりはシャワーから出て居間に来た
しかし聡はいないようだった
どこに行ったんだろうと 辺りを見渡した
しかし聡の存在はなかった
すると、ゆりはテーブルの上にあるメモ用紙を発見した
なんだろ?と思いながら
メモ用紙を手に取った
内容は…というと
「俺、今日は帰ります。安心してください。一生黙っていますから。誓います。また連絡待ってます。…聡より…」
するとドアを開ける音が
「聡君!?」
私が玄関へむかうとそこには英司がいた。
「英司…」
ゆりはかなりびっくりしていた
殺したはずよ
息はしてなかったけど
生きていたの?
「そりゃあ驚くよな?殺したと思った旦那が生きているなんてなあ?」
ゆりは黙ったままだった。
「あの後、すぐに息を吹き返したんだよ。よかったなあ。お前殺人犯にならなくて?まあ殺人未遂で訴えてやってもいいんだがなあ。とりあえずシャワー浴びてくるか。」
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