3444人が本棚に入れています
本棚に追加
「明日、病院行こう?いいなあ?」
「はい」
そしてそれから数ヶ月後
ゆり達との間に子供が生まれた。
女の子・名前はゆりかと名付けられた。
今日は休日。
英司はゆりかを抱いていた。
「ゆりかは可愛いなあ」
そう言いながら英司は笑っていた。
しかしゆりは胸が苦しみでいっぱいだった
なぜかというとゆりかは英司の子供ではなく
ゆりと聡の子供だったからだった
血液型の問題で嫌でも
英司の子供ではないとわかった
英司自身もそのことは知っていた
しかしゆりかは本当の子供のようにかわいがっていた
「おい、ゆり。この子に俺の。あの話はするなよ?」
「わかっています」
「これからも、3人仲良く暮らそうな」
英司は不気味に笑っていた
「兄さん」
と言いながら2階から聡が降りて来た、なぜか英司の命令で4人で一緒に暮らすことになった
英司に理由を聞いたが答えてはくれないでいた
本当わけわからない
最初のコメントを投稿しよう!