ショート

34/40
前へ
/40ページ
次へ
そして聡は居間に来た ゆりはちょっとびっくりしていて 「どうした?聡?お前。今日は仕事休みなんだから昼まで寝ていればいいのに」 ちなみに聡はゆりかが自分の娘だと言うことを知らないでいた。 英司は話していなかった 理由はよくわからないが 「いや。まあいろいろね」 するとゆりかが聡に抱き着いた。 なんか二人はいろんな意味でラブラブ状態 はっきり言ってゆりかは英司よりも聡にばかりなついている 本能なのだろうか 実際の父親は聡なわけだし 英司はあまりいい気ではなかった 「あはは、ゆりかはそんなに聡お兄ちゃんが好きなのか?」 英司は笑ってゆりかに聞いた 「大好き!将来、聡お兄ちゃんと結婚したい」 そう言いながら聡の頬にキスをした 「ふうん!そうかあ。もしかして俺よりも好きか?」
/40ページ

最初のコメントを投稿しよう!

3444人が本棚に入れています
本棚に追加