3444人が本棚に入れています
本棚に追加
そして片方の胸をいじりながら正樹は攻めた。
「あ!」
「奥さん!いい声出してくれますね!だけど、あんまり大きい声なんか出したら先輩起きちゃいますよ?」
すると誰かの視線を感じた。
「ずいぶん、楽しそうなことをしてるじゃないか?もう起きてんだよ?悪いなあ」
二人が声の方に視線をむけると二人の後ろには英司がいた。そしてどうやら。ゆりはその後、気絶したようだった。
次の日、ゆりが目を覚ますとベッドの上にいた。すると隣には英司が。ゆりは突然、昨日の夜のことを思い出した。正樹に犯されかけたことをまあ未遂で終わったのだが。
「ゆり?おはよう!よく眠れたか?もう昼だぞ?」
「英司?」
「なんて顔してんだよ?顔色悪いぞ?さあ、飯食おう?おいで?」
そう言いながら英司はゆりを抱き起こした。あれは?夢だったの?じゃなきゃ英司がこんなに優しくしてくれるはずない。
「ほら、来いって」
そして英司はゆりの腕を力強く掴んだ。
「いた!」
「あ!ごめん!力入れすぎた。本当ごめん」
英司はゆりの両手を握りながらなぜか無表情で言った。そして居間にて。ちなみに今日は英司がなぜか、昼ご飯を作っていた。昼に起きたのでどうやら朝ご飯はぬきらしい。
「はい、どうぞ」
今日のお昼は食パン二枚とツナエッグとサラダとコーンスープだった。ちなみに英司はそこまで料理は得意ではない。
「パンでよかったか?」
「うん」
するとゆりは突然吐き気に襲われた。そして居間を出てトイレにむかった。英司はびっくりしてゆりの後を追った。そしてトイレの中にて
最初のコメントを投稿しよう!