ショート

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そして片方の胸をいじりながら正樹は攻めた。 「あ!」 「奥さん!いい声出してくれますね!だけど、あんまり大きい声なんか出したら先輩起きちゃいますよ?」 すると誰かの視線を感じた。 「ずいぶん、楽しそうなことをしてるじゃないか?もう起きてんだよ?悪いなあ」 二人が声の方に視線をむけると二人の後ろには英司がいた。そしてどうやら。ゆりはその後、気絶したようだった。 次の日、ゆりが目を覚ますとベッドの上にいた。すると隣には英司が。ゆりは突然、昨日の夜のことを思い出した。正樹に犯されかけたことをまあ未遂で終わったのだが。 「ゆり?おはよう!よく眠れたか?もう昼だぞ?」 「英司?」 「なんて顔してんだよ?顔色悪いぞ?さあ、飯食おう?おいで?」 そう言いながら英司はゆりを抱き起こした。あれは?夢だったの?じゃなきゃ英司がこんなに優しくしてくれるはずない。 「ほら、来いって」 そして英司はゆりの腕を力強く掴んだ。 「いた!」 「あ!ごめん!力入れすぎた。本当ごめん」 英司はゆりの両手を握りながらなぜか無表情で言った。そして居間にて。ちなみに今日は英司がなぜか、昼ご飯を作っていた。昼に起きたのでどうやら朝ご飯はぬきらしい。 「はい、どうぞ」 今日のお昼は食パン二枚とツナエッグとサラダとコーンスープだった。ちなみに英司はそこまで料理は得意ではない。 「パンでよかったか?」 「うん」 するとゆりは突然吐き気に襲われた。そして居間を出てトイレにむかった。英司はびっくりしてゆりの後を追った。そしてトイレの中にて
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