第一章 二人の出逢い
14/28
読書設定
目次
前へ
/
132ページ
次へ
〇 皐介side 23時30分。 風呂から上がり、俺李麻崎皐介(りまざき こうすけ)はタオルで髪をふきながら1日を振り返っていた。 今日は新しい人が来た。 名前は那珂繼葦秋13才。 インターセクシャルだ。 俺の二つ年下で、森川君や緒形君と同じ学年だ。 学校が同じだから、二人とも俺のことを『せんぱい』と呼ぶ。 おそらく、これからは三人。 皆が同じ学校なのは偶然ではない。
/
132ページ
最初のコメントを投稿しよう!
318人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
38(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!