第一章 二人の出逢い
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次に目が覚めたのは知らない部屋のベッドの上だった。 上半身を少しだけ起こし、周りを見回した。 あの老人がいた。 「目が覚めたか」 老人はカップを持って立ち上がり、ベッドのすぐ横の椅子に腰掛けた。 「飲みなさい。温まるぞ」 起き上がり、カップをつかんだ。 手が震え、中のコーンスープが波をうつ。
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