壱話

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田んぼ道を歩いていた十四郎、すると前を歩いてる細身の男がふらふらと倒れそうに歩いていた。 危なっかしいな、そう思う十四郎の予感が的中した。 バタッ 突然前の男が倒れた。 十四郎「おい!大丈夫か!!」 十四郎が心配し声を掛けた、すると男は 男「いやぁどうもすいやせん、いつもの事なんで、あんまりお気遣いなく、へへっ」 笑いながら男は言った。 十四郎「何がお気遣いなくだ!こっちは心配してやってんだ、どっかで休まねぇと」 こうして男と十四郎は近くの木陰で休む事にした。
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