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田んぼ道を歩いていた十四郎、すると前を歩いてる細身の男がふらふらと倒れそうに歩いていた。
危なっかしいな、そう思う十四郎の予感が的中した。
バタッ
突然前の男が倒れた。
十四郎「おい!大丈夫か!!」
十四郎が心配し声を掛けた、すると男は
男「いやぁどうもすいやせん、いつもの事なんで、あんまりお気遣いなく、へへっ」
笑いながら男は言った。
十四郎「何がお気遣いなくだ!こっちは心配してやってんだ、どっかで休まねぇと」
こうして男と十四郎は近くの木陰で休む事にした。
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