僕の歴史―始まり―

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 【17歳】アマチュアロックバンド結成。  襲名公演のときにとある事件があり、それまでの全てをリセットするかのように休学。  このときから歌舞伎の世界とは訣別し、その後は歌舞伎に関することは一切話題にしなくなりました。    休学する前に友人の映司と共に学園祭でバンドを結成。  そこで初めてキーボードを演奏。  初めて“一体感”を、歌舞伎とはまた違う四代目西園寺右京を捨てた。  RED LOADのキーボード・雪永が誕生した。  とはいえ、勘当された雪永は映司と一緒に同居をしている。  そこで収入源としてまたバンドは駆け出しで稼ぐ為にモデル事務所に登録してオーディションを受けての繰り返し。  ファッションセンスやメイク方法などを身につけることになります。  アマチュア時代は、それなりに苦労を経験したようです。  
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