4人が本棚に入れています
本棚に追加
ﾗｸﾞはﾜｲﾝに剣を向け､
ﾗｸﾞ｢おっと､あんたの相手は
そっちじゃにゃぁぜ副船長､
いや､たった今から副船長は
ｵﾚだ｣
ﾜｲﾝ｢付け上がんなよ?ｵﾚに
勝てると思ってんのか?
お前が剣を向けてんのは､
ﾎﾟｾｲﾄﾞﾝ･ﾌﾞﾙｰ副船長
ﾜｲﾝ･ｺﾜｴﾙだ｣
ﾗｸﾞ｢知ってるさ｣
ﾗｸﾞは衝きに行く､
― ﾋﾞｭｯ…ｷｨｨﾝ!
― ｷﾝ! ｷﾝ!‥‥
ｱﾙｽ達は苦闘の果て､幹部に勝利した｡
ｱﾙｽ｢ﾊｧ…ﾊｧ…｣
ﾗｸﾞ｢ﾊｧ…ﾊｧ…大丈夫か…｣
ｱﾙｽ｢ｼﾄﾞを失った傷みに比べりゃ
何ていうこたにゃぁわ…
でも手当て頼む…｣
ｶｲﾝ｢ﾊｧ…ﾊｧ…そうだなぁ､
にしても…｣
ｴｲｼﾞ｢ああ､西の覇者だな…｣
― 3日後
ｱﾙｽ｢ｸﾗｳﾄﾞ･ﾌﾞﾙｰが死んだなんて
世間は認めるか､ｶｲﾝよ｣
ｶｲﾝ｢お前が船長だ､認めさせろ｣
ﾗｸﾞ｢ああ､そうだな｣
ｶｲﾝ｢お前もだﾗｸﾞよ､ｵﾚは惜しみ
なく体張るぜ｣
ｱﾙｽ｢ああ､ｼﾄﾞの分まで海賊やろう
ぜ､唯…｣
ｶｲﾝ｢唯?｣
ｱﾙｽ｢旗を変えていいか?｣
ｴｲｼﾞ｢ああ､お前のｸﾙｰだからな､
意義はにゃあわ｣
ｶｲﾝ｢が､とりあえず､休むか｣
ｱﾙｽ｢ああ…｣
最初のコメントを投稿しよう！