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ｸﾚｲｵ｢同盟組まない?｣
ｱﾙｽ｢あんたとか｣
ｴｲｼﾞ｢何言ってんだ?｣
ｸﾚｲｵ｢そう言えば､お嬢さん｣
ﾅﾃｨ｢え…｣
ｱﾙｽ｢おい…｣
ｸﾚｲｵ｢お兄さんは?｣
ﾅﾃｨ｢兄は､稽古中です｣
ｸﾚｲｵ｢熱い男が多くていいねぇ｣
ｴｲｼﾞ｢はぁ?｣
― ﾋﾟｨ…
ﾖｳｷ｢あ､ﾙｰｳﾞ､官長呼んで来て｣
ﾙｰｳﾞ｢ええ｣
ﾙｰｳﾞはｸﾚｲｵに近寄り､耳元で､
ﾙｰｳﾞ｢…ﾐﾊｲﾙが来ました｣
ｸﾚｲｵ｢分かったわ､ｺﾞﾒﾝちょっと
忙しくなっちゃった｣
ｱﾙｽ｢おい!｣
ﾙｰｳﾞ｢何れまた｣
ｴｲｼﾞ｢待て!｣
ｸﾚｲｵ｢ｺﾞﾒﾝね｣
ｶｲﾝ｢追うな､｢また｣って言ってん
だから又会えるら｣
ｱﾙｽ｢そうだな｣
ｸﾚｲｵ｢ﾖｳｷ行こう｣
ﾖｳｷ｢ええ｣
ﾖｳｷに続いて4人が立ち上がる､
ﾙｰｳﾞは会計をして､続いた｡
― ｶﾗﾝ ｶﾗﾝ…
ｱﾙｽ｢あいつら…今､7人居たな｣
ｶｲﾝ｢気の所為かも知んにゃぁが､
ｸﾚｲｵという女を呼びに来た
直前に､鳥の鳴き声が聞こえ
た気がした｣
ｴｲｼﾞ｢有り得るかもな｣
ﾗｸﾞ｢鎌鼬か…とんでもにゃぁ大物
だな｣
ｶｲﾝ｢ﾊﾟｰﾙ･ｼｬｰｸは陸(ｵｶ)とも何か
あるかぁ?｣
ｴｲｼﾞ｢ﾊｯﾊｯﾊ!そうかも知んにゃぁ
なぁ｣
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