anecdote

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 トティはホーリーを見て、 トティ「おいおい、ただ疲れるから言って   るだけで余裕なんだがな」 ホーリー「そうか…どうやら本当に死にた   いようだな」  ホーリーは剣を抜く。 ナティ「やめて下さい!私が代わりに謝り   ます!」  ナティは泣き出した。 - カラン カラン …  そこへ海賊装を纏った男達がぞろぞろと 入って来た。  そしてその店の隅のテーブルには、鎌鼬 Group-Cが座っていた。 クレイオ「あれはポセイドン・ブルーじゃ…   一戦起こりそうな雰囲気ね」 ヨウキ「そうね…」 クラウド「面白そうな光景だな、続けてく   れてかまわにゃぁ」 ヨウキ「本当に邪魔しないのかな」 クレイオ「どうだろうね」 トティ「おいおい、まじかぁ?」 ホーリー「やる気はないのか?」  トティはホーリーを睨み付け、 トティ「いい加減にしろよ…」 ホーリー「オレは本気だぜ?」 ナティ「やっ!何?」  ホーリーはナティを引き寄せ首に剣を付 ける、 シンク「…」 ヨウキ「行く?」 クレイオ「待ちな」  ホーリーの首に後ろから、一人の男が剣 を付ける、 ホーリー「!」 クラウド「…」 -「オレは海賊ポセイドン・ブルーの   シド・イーガス・サントラ。   おみゃぁ(お前)ホーリー・ジャック   だら?女ぁ人質たぁ、海にまで轟くそ   の名が泣くぜ?   もしかして、そんな卑怯な技を駆使し   て轟かせた訳じゃぁにゃあらなぁい?   …放せよ」  シドはホーリーを睨み付けた。
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