4人が本棚に入れています
本棚に追加
トティはホーリーを見て、
トティ「おいおい、ただ疲れるから言って
るだけで余裕なんだがな」
ホーリー「そうか…どうやら本当に死にた
いようだな」
ホーリーは剣を抜く。
ナティ「やめて下さい!私が代わりに謝り
ます!」
ナティは泣き出した。
- カラン カラン …
そこへ海賊装を纏った男達がぞろぞろと
入って来た。
そしてその店の隅のテーブルには、鎌鼬
Group-Cが座っていた。
クレイオ「あれはポセイドン・ブルーじゃ…
一戦起こりそうな雰囲気ね」
ヨウキ「そうね…」
クラウド「面白そうな光景だな、続けてく
れてかまわにゃぁ」
ヨウキ「本当に邪魔しないのかな」
クレイオ「どうだろうね」
トティ「おいおい、まじかぁ?」
ホーリー「やる気はないのか?」
トティはホーリーを睨み付け、
トティ「いい加減にしろよ…」
ホーリー「オレは本気だぜ?」
ナティ「やっ!何?」
ホーリーはナティを引き寄せ首に剣を付
ける、
シンク「…」
ヨウキ「行く?」
クレイオ「待ちな」
ホーリーの首に後ろから、一人の男が剣
を付ける、
ホーリー「!」
クラウド「…」
-「オレは海賊ポセイドン・ブルーの
シド・イーガス・サントラ。
おみゃぁ(お前)ホーリー・ジャック
だら?女ぁ人質たぁ、海にまで轟くそ
の名が泣くぜ?
もしかして、そんな卑怯な技を駆使し
て轟かせた訳じゃぁにゃあらなぁい?
…放せよ」
シドはホーリーを睨み付けた。
最初のコメントを投稿しよう!