第十六章

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琴 「…土方さん…食べないんですか?」 あのお茶屋の娘から教えてもらったうまい茶 、甘菓子を持ってきた。 チラチラと甘菓子を見る琴 土方 「おい…お前な…そんな目でみるな。」 欲しいってまるわかりだぞ。と付け足して 琴 「だってそのお菓子ウチめっちゃ好きなんですもん♪」 俺はいつの日か琴の笑顔を見たら落ち着くのを覚えた。 土方 「ぢゃその菓子やるからとっとと出ていけ」 ガキ と付け加えはんっと鼻で笑い 琴はブーブー言いながら部屋を出ていった。
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