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私は、弾む息を押さえつつ、休憩所の椅子に座った。
私は、自動販売機の横のゴミ箱に、下着を放り込んだ。
私は、販売機の横の鏡に、目をやった・・すると、鏡の中に・・浴場の方から、ヨタヨタゆっくり歩いて来る・・・そう、アイツだ!
私は、思わず振り向いた。
居ない・・
もう一度、鏡を見る・・鎖の所まで近づいて居る‼
振り向いた・・ヤツは、居ない❗
鏡を見る・・ヤツは、手の届きそうな距離に居る。
私は、友人達に、走るぞ、と告げロビーに向かって走り出した。
友人達も、訳もわからず走った。
私達は、車に乗り込み、帰る事に・・・
恐怖は、此処で終わらなかった。
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