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私は、自分が裸だという事に気付き、服を着る事にした。
何か、有っても逃げ出せ無いから・・・・
何かおかしい、静か過ぎる。
と、その時・・・
サワ・サワ・サワ・・
私のすぐ後ろの、ベッドの向こうのカーテンが揺れた。
何で?
窓も、カーテンも、閉めて有ったはずだ!
私は、用心深くベッドに乗り、カーテンを摘まんで、窓の向こうを覗いてみた・・・・
何も、居ない。
私は、ドアの所に戻り、耳を当ててみた。
静かだ。
アイツは、消えてしまったのだろうか?
いや、まだドアを開けるのは早いだろう。
時間だけが、ゆっくり過ぎて行く。
私は、思いついた・・
そうだ!
携帯で、友人を呼ぼう!
まだ、起きてるだろう!
迷惑なのは分かってる!
プルル・プルル・プルル・・
早く、出ろよ・・
プルル・プルル・・ガチャ・・やった、出た!
私は、急いで説明して、部屋に来る様に頼んだ。
・・・何分くらい過ぎただろう。
なかなか、来ない。
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