一目惚れ?

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一目惚れ?

俺が席に着くと加藤は次!とテンポよく名前を呼んでいく。そして女子の順番がきた。 「裕也!遂に待ちに待った女の子の番だぜ!」 「あぁ、そうだな。」 特に興味もない俺に比べて健太の奴は目を輝かせていた。 めでたい奴だと思いながらも、俺は教壇をぼーっと眺めていた。
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