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♪♪♪…
♪♪
♪
携帯の音で目が覚めてしまった。……どうせあいつだ……
携帯を開き電話に出た。
「銀♪遊べるか?」
銀牙「……相変わらず元気いいな…カスが」
「カスだと!!そんな…酷い……俺には猛(たける)と言う名前があるのに…」
電話の相手は山岸 猛
小学生からの腐れ縁だハッキリ言ってバカだ。しかも、無類の女好きだ。
銀牙「ハイハイ…で…カス野郎今日は何の要件だ…一応寝てたとこを邪魔したんだ…くだらない事だったら……わかってんだろうな……」
猛「生憎だ…結構大事な事なんだわ♪
ウチの学校のアイドル科の女子生徒と合コンの約束をしたんだ♪♪そこでだ♪銀牙君の理想の子がいるかも知れないだろ??どうだ?悪い話しじゃないだろ?♪」
猛はコンパの話しを持って来た。別に俺は女が嫌いなわけではないから断る理由はなかった。
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