出会いはいつも突然

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軽く説明しとこう。 俺の通う高校は色々な科があるためこの辺りでは一番のマンモス高なんだ。 ちなみに俺も猛も一緒の高校で同じ科だ。そして、今回猛が持って来た話しのアイドル科は倍率が激しく難しいとされている。 アイドル科のおかげがウチの全生徒中約8割は女子が占めている。 銀牙「いつやるんだ??」 猛「今日だ♪」 ただいまの時刻… 夜 11時… 銀牙「……マジ…」 猛「いたってマジだ♪♪ちなみに〇〇のカラオケだから♪12時に現地集合だ♪じゃ♪俺は準備すっから遅れんなよ♪」 猛は一方的に話して電話を切った。 銀牙「……あの野郎………」 銀牙はブツブツ愚痴るが足早に準備をした。 銀牙「……母さんに言っても絶対駄目って言うな……」 銀牙は玄関から靴だけだ持って行くと自分の部屋に戻り窓から出でてカラオケに向かった。
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