消えた日

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新浜 颯太(はやた)は中学生最後の夏休みに、この世界から消える運命にあった。 それは俺にとって予想外の突然の出来事だった。 俺がある物を買う為に外に出掛けた。その帰り道に信じられない出来事が襲い掛かってきた。 あの瞬間、俺は人生終わったと思った。運命はとんでもない方向へと導かせようとしている気がした。 そして、スローモーションのように色々な事が駆け抜けて行った。 俺が生きていた15年の全てが一気に脳裏に浮かんだ。
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