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「あのお、どうして私を助けてくれたんですか?」
気になって仕方がない。すると、先生は怖い笑顔で
「お前のために決まってるじゃないか」
「え?」
おおお!なんかくるものがある!その言葉。
「優しいんですね」
もっと好きになっちゃう。そう言いながら私は先生に近付いた。
「そう?」
「私、先生のこと好き」
ずっと前から。
「付き合ってください」
「‥いいよ」
マジ!やりい!超ラッキー!もう最高!!
「ありがとうございます」
「OKしたんだから。セクハラとかで訴えられる事はないな」
はい!?どうゆう事!?
「え?」
「抱かせろよ?」
抱かせろよ?ってどうゆう意味!?もしかして、もしかして。
「その胸、ずっと触ってみたかった」
そう言いながら私の両肩に触れてきた。
「いやぁ!!怖い!!」
そう言いながら先生から離れた。
「‥」
「私、こんな事望んでなんか」
なんか、凄く恥ずかしいのよ。
「‥なら逃がしてやるよ」
逃がしてやるってどうゆう意味で言ってるの?
「どうした?逃がしてやるって言ってんだよ」
ここで逃げたらなんかもったいない気がする。
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