本―君への架け橋―

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ドクン と俺の中の何かが 波打った…。 美人って言葉ぢゃない。 言葉では表せられない。 俺の中のものを すべてかき混ぜて行った 彼女に…もう会いたくなった。 俺は彼女から受け取った本に目をやった。 題名から恋愛ものなのは分かる。 ケド…なぜ彼女はこれを俺に…? 疑問を抱いたまま 俺は彼女からの本を読み始めた。 本なんてめったに読まない。 ケド読んでみたくなった。 彼女のみた本の世界を俺もみたい。
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