いい子

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僕は母さんに誉めほめられると嬉しい。 だから僕は母さんに誉めてもらえるように努力する。 ある日、テストがあって結果が30点だった。 怒られちゃう… 僕は100点の友達の答案用紙を盗み名前だけ書き直し母さんに見せた。 母さんは頭を撫でて誉めてくれた。 ある日、母さんの嫌いな虫が部屋の中に入ってきた。 母さんは泣きそうになりながら逃げてた。 助けなき! 僕は虫を退治してあげたら頭を撫でて誉めてくれた。 ある日、母さんが父さんとケンカしていだ。 「アンタなんて消えてよ!」 って母さんが叫んでいたので僕は父さんを包丁で刺して殺してあげた。 だけど母さんは誉めてくれなかったんだ … なんでかな? 僕は母さんに 「母さん誉めてくれないの?」 って聞いた。 母さんは叫ぶように 「と…とにかく早く寝なさい!」 早く寝たら誉めてくれるかな? 僕は興奮して寝れそうに無かったので母さんが眠れない時に飲んでる薬を飲んだ。 僕は早く寝たかったので大量に飲んだ。 母さん… 僕は、いい子でしょ? 起きたら頭を撫でてね。 (完)
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