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それから、家まで送ってもらった。
「先輩、家に着いたら電話してください。迎えに来ます。」
「乗せて行ってくれるのか。」
「はい、あの、本当にいろいろありがとうございました。」
「もういいって、俺も部屋片付けてもらって助かったから」
「はい」
私は家に戻りジャージに着替えた。洋服はかばんの中に入れた。
それから、先輩を迎えに行き学校へと向かった。
学校について部室の鍵を取り荷物を置きバレーの道具を体育館に運んだ。
ネットをたてて、コートの周りを走りったり柔軟したりした。
数分後後輩たちがぞろぞろとやってきた。
「美月さん、こんにちは」
「こんにちは、みんな来てた?」
「はい、部室にみんないますよ。美月さん一人で準備してくれたんですか」
「うん、ちょっと早く来たからね」
それから、数分後他の部員がぞろぞろとやってきた。
「集合して」
「はい。」
「今日は久しぶりにみんな集まったみたいだね。インカレが夏にあるから、それに向けて練習していくから、去年はベスト4だったけど今年は優勝目指していくからそのつもりでいてね。」
「はい。」
「じゃあ、練習はじめるよ。」
「はい」
それから、20時頃まで練習した。
大会の一ヶ月前からバレー一本で練習する。体育館もオールで使えるようにしてる。
これでコーチが居てくれれば文句無いんだけど
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