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「美月、今日車で来てるの?」
親友の美和がニコニコしながらやってきた。
「車だよ。」
「じゃあさ、サークルの時間までまだあるからドライブにでも行こうよ」
「OK」
私は美和と一緒に駐車場に向かった。
それから美和と一緒に海沿いをドライブした。
「美和、到着、また明日ね」
「うん、バスケ頑張って」
「サンキュー、鬼のしごきを受けてくるよ。」
私は部室に行き急いで着替えて体育館へと向かった。
「こんにちは」
「美月、遅いぞ、急いでアップしろ」
「はーい」
私は体育館をランニングしたりして、柔軟体操をした。
拓先輩のバスケのうまさは半端じゃない。私の場合バスケは特技だから正直楽しく、体を動かせる程度でいいんだけど・・
先輩の指導はとにかく厳しい、
バスケの時は鬼になる。そのため、バスケの日のバイトは辛い。
柔軟を終えて練習に加わった。
「美月、そこ違う。この前言ったばかりだろう」
「はい、すみません」
普通の女の子よりは体力に自信ある。でも彼には敵わない。拓先輩の運動神経はすごすぎる。
「先輩、ちょっと休憩させて」
「もうバテたのか、体力無さすぎ」
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