鈴雲

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「サスムは俺達がストレス?」 聞き方を間違った訳じゃない。 サスムが…俺達を嫌いになった筈がない 嫌いになったのは、自分自身だろ…? 「そんな事を話す為に?ストレス貯まります」 溜め息を吐いてるサスムを見つめるしか出来なかったのは俺が弱かったせい 知ってる 俺は…知ってしまってる 言えなかったのは…サスムを傷付けたく無かったから こんな事になるんだったら…早く話していれば良かった 「いつから?……ヤンと帰って来れなくなったあの日から?」 ゆっくりと視線を上げたサスムは…俺と目線を合わせてくれる 瞳にあるのは…何かを探る様な動きだけ
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