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そのまま切れた電話
何度掛け直しても二度と繋がる事の無かった電話
探すなと言われた所でジッとしてなんていれなくて、滞在してる筈のホテルに行けば
本人からの拒否
そんな簡単な言葉で…サスムの元に行けなかった。
誰に何を話しても。
決して開かれる事の無い扉
挙げ句の果てには…ホテルを追い出される始末
サージャとトッキに連絡しようと携帯を取り出せば、耳に残る言葉
『ホランイにしか…言いません…誰にも言わないで下さい』
口止めしなきゃ
サスムの事を考えれば…２人には知られたらいけない
それがサスムの願いだからー
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