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芽衣「なっ…何!?」
由花痢「おっ…噂をすればプリンスの登場ね。芽衣、行くわよ!!」
芽衣「えっ…ちょっ…由花痢…?」
私の手を掴み、声が聞こえた方へ引っ張っていく。
「キャァ------!!蓮様ァァ---//」
「馨様…//可愛い…//」
「キャァ---!!絋紀様ァァ…//かっこよすぎ…//」
蓮「皆さん、おはようございます…ニコッ」
皆が騒いでいる理由はこの人たちの所為だった。
芽衣(あれ…?何で…あんな悲しい目をして笑うんだろう…どうして作り笑いするの…?)
由花痢「……い……め……い………てば…………芽衣!!!」
芽衣「あっ…ごめん!!」
由花痢「大丈夫…?ボーッとして…それより、あの3人はプリンスよ。左から、相楽絋紀様、西条寺蓮様、早瀬馨様よ。今はいないけど他に2人いて…成宮隼都様、神崎司様よ」
芽衣「へぇ~そうなんだ…(さっきのひと、蓮さんって言うんだ…)」
私は、3人を見ていると…プリンスの一人、相楽絋紀さんという人と目があった。
そして、どんどん私に近づいてくる…
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