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廊下に出ると明仁さんが待っていてくれた。
明仁「芽衣様。朝食の準備は整っております。今日は、芽衣様が大好きな和食ですよ」
そう、私は和食が大好き。
朝から肉料理なんて食べれないもん。
芽衣「本当に!!やったー!!早く行きましょう、明仁さん」
明仁「はい」
鼻歌を歌いながら、廊下を歩いていく。
ガチャッ…
明仁さんが扉を開けてくれて、私は中に入る。
その部屋は朝食、昼食、夕食を食べるところなんだ。
「おはようございます。芽衣様」
私が中に入ると、メイドの方や使用人の方が挨拶をしてくれる。
芽衣「おはようございます…ニコッ」
当然、私も挨拶を返す。
そして、指定された椅子に座り、目の前にある料理長が作ってくれた料理を眺めた。
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