ステージ1 スキマを抜けるとそこは幻想郷だった

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匠「あ…ありのままに起こった事を話すぜ…、暫く眠っていたらしく急に寒くなったと思って目を覚ましたら周りが雲一面の景色だった…」 つまり、俺は只今幻想郷遥か上空を現在進行形で落下中なのだ 匠「…うぉぉぉぉぉ~!?」 状況は把握したが、どうすれば良いか解らねぇ! …待て待て落ち着け俺、こういう時はお決まりの台詞があるじゃないか! 「アイ!キャン!フラァァァァイ!」 あ~、叫んだら考えんのめんどくなったな 「それより、気分はまさにスカイダイビングだぜぃぇぇぇぇあ!」 この男、松風匠は異常なまでにお気楽で物凄いポジティブ人間なのである .
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