ステージ1 スキマを抜けるとそこは幻想郷だった

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にとり「と、まぁその話は置いといて…。あんた外来人でしょ?」 近くの岩場に座り込んで質問をするにとり 匠「お、そうだよ。スキマに連れて行かれたんだ。正確には自ら頼んだんだけどね」 にとり「ああ、あのスキマ妖怪かぁ。…しかし自分から行きたいなんて、あんた物好きだねぇ…。」 匠「前の世界に居たって刺激が足りないからな…。だったらいっそのこと幻想郷で第二の人生送っちゃおうか…とな」 にとり「ふーん…あんた面白いねぇ。あ…名前は何て言うの?」 匠「松風 匠。匠(タクミ)と言う字でショウだ。よろしくな」 にとり「匠ね、よろしく!ところで…何で川から流れて来たんだい?」 匠「ああ…実はな…」 青年説明中… .
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