大手○○製薬

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地下に着くと厳重なセキュリティがありギンは指紋認証と声帯認証をうけると頑丈なドアが開く。 ギン「俺についてきてね♪勝手動いたりしたら部屋とかに入ったら死ぬかもしれないよ♪」 研究室は地下と思えないぐらい広い空間があり実験器具やら色んな物がおいてある。ギンは廊下を早く歩くので私は必死についていく。 女「あら珍しい。あなたがここに顔を出すなんて」 ギン「今日は実験体の教育係を連れてきただけだ!お姉さん紹介するね~この人はこの研究室の室長の榊原さん」 ルイ「初めまして。神林ルイです。よろしくお願いします。」 榊原「こちらこそよろしくね♪なかなかいい女ね♪私好みだわ♪」ルイを舐め回すように見ている。 ギン「じゃ~実験体に会いに行くからまたあとでね」と私の手を掴みその場を離れた。 ルイ「あの人レズなの?」ギン「なんで僕に聞くんだよ!でもあの人を怒らせないほうがいいよ♪以前いた研究員が大失敗して榊原に痛めつけられてたもん♪最近見ないけどあの人どうしたのかな~♪榊原さんは究極のドSだね」 ルイ「ちょっと本当にその人どうなったのよ?でもなんとなくわかる気がする。さっき私を見る目が蛇みたいで完全に獲物を見るような目だったもん。」 しばらく歩くと廊下の突き当たりに頑丈な3つの扉があわられた。
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