4人が本棚に入れています
本棚に追加
ちょうど一ヶ月前
私はある男と同棲をしていた。
その男は○○組の幹部の暴力団だった。
私は働かずに主婦みたいにご飯を作ったり掃除をしたりしていた。
ある日の雨の夜の事だった男「ルイ今帰ったぞー」
ルイ「おかえり~どうしたの?そんなにずぶ濡れになって傘持って行ったでしょう?しかも超酒臭い~」
男「男だって飲まなきゃいけない日もある」
と満面の笑顔で話してきた男「ルイあのな~ちょっと最近××組(敵対する)と揉めててな厄介な事があるんだ」
普段は仕事の話は一切しないのに今日はお酒のせいかやたらと饒舌だ。
男「この件が片づいたら俺と結婚してくれ」
ルイ「はいはい。寝言は寝てから言うものよ」
私はそういって布団を敷き始めた。
男「俺は本気だ。酔っ払って言ってるんじゃない!!俺と結婚してくれ。返事はいつでもいいから」
私は思わず泣きそうになり彼に抱きついた。
ルイ「嬉しい♪でもいきなりだからもう少し考えさせて」と言った。
男「わかった。返事はいつでもいいからな」
ルイ「うん。今日は遅いからもう寝よう」と言って二人で布団に入り眠りについた。
最初のコメントを投稿しよう!