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それはナース控え室みたいな部屋で 消灯時間過ぎの21:30頃に クリスマスパーティーを 始めたのはいいのだが ロン毛バカDr.は、デカイ声を出し喋りだしたが 他の入院部屋まで聞こえ お客様達の睡眠時間を 邪魔したのである｡
我慢にも限界たるものがあるが さすがの忍耐力の固まりである俺は、キレた｡ クリスマスパーティー中に その部屋のドアを 蹴りまくり まずし～んとさせ その後にドアを開け喋りだす｡
「こらってめぇら 何時やと思っとんねん？あ～ みんな寝れないべやコラッ ロン毛のバカ医者てめぇなぁ 黙ってりゃ調子に乗りやがってコラッ 今日の出来事は婦長と院長に言うからな 覚悟しとけやぁな その髪なんやねん それでも医者かぁ？しばくぞコラッ 髪どないかすれやタコがっこの野郎｡ 教授に余計な事ば皆の前で言いやがってよ 教授の気持ち分かるんか？反省してなぁ 髪切って教授に謝らんかいボケッが｡」、と華麗に言い回しドアを締め部屋に戻ったが ナマラ興奮して中々根付けなかった｡
月曜日に婦長が、謝罪に来たが 「俺以外にも謝罪やな｡」、と軽く言い 総務課に行き 総務課長に 事の成り行き(教授の事も)を説明し 院長に話しを 伝えるよう依頼したのだった｡
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