…ピンチ

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イクとかまじありえねー 「はぁ…はぁ…はぁ……」 俺は息を整えていたら、後ろから信也が抱き着いてきた 「…信也、離せ」 「ごめん、ルカ…まじで…ごめんな…」 ん?涙声…? 「なんで、お前が泣いてんだよ…ヤラれたの俺なのに。」 「はは…、オイラさぁ実はルカの事前からまじ好きだったんだよな☆」 はっ? 「まじ…かよ…」 「うん、ゴメン」 「ルカ気付いてくれないんだもんなぁ~☆」 「普通は、気付かねぇだろ!達に好かれてるなんて」 「ルカん家泊まり行った時とか、寝てるルカにキスしてたのに☆」 はぃ…! 馬鹿じゃねーの泊まりって中学の時いらい来てねーだろが、…え~その時から既にかよ…… 「…………」 「?ルカ?」 「………」 「んで黙ってんの?☆」 ムカつくからだよお前にも自分にも、 「ルカ…好き過ぎて襲ってしまってごめんなさい…!」 「…はぁ、今回の事は忘れてやるよ。俺は心が海みたいに広いからな(笑)信也とは、達だしな、あと信也がいくら俺が好きでも俺は信也とは付きあわねぇからな!」 「えぇ゛ー!付き合ってよ~てか今日の事忘れないでよー(泣)」 「忘れなきゃやってらんねーだろが阿保!てか…いい加減離せ!」 ずっと抱きしめられてた…あいつも……あぁ~クソあいつの事は考えるな、もぅ終わった事だ!
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